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2011年12月21日水曜日
2011年の私の重大ニュース
2011年私にとっての重大なニュースは来日を決めることです。日本の大学に交換留学するのは大学に入ったばかりからの夢です。うちの大学にの交換留学生は、まずは申込書を教務課に提出し、学部は申込書の内容によって候補を決めてから面接を行った上で選ばれたのだ。かなりの手間をとって、ようやく交換留学生のリストで自分の名前を見た私は実に嬉しかったです。日本に来てからさまざまなことを経験し、世界中のいろいろな人と出会い、友だちになって本当によかったと思います。最近身近くの帰国する子が多いので、別れを惜しむと同時に時間の流れが早いとしみじみと感じます。ですから、あとの時間は大切にしよう、日本で出会った友達を大切にしようと思います。
2011年12月13日火曜日
旧正月の行事
旧正月(春節)は旧暦での正月で、欧米に対してはクリスマスのように、昔からは中国の一番大切な祝日だ。旧正月は元日が普通西暦1月下旬か2月上旬で、大晦日(旧暦)から元宵節にかけてだいたい半ヶ月ぐらいかかる。
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爆竹 |
テレビにもいろんな春節番組が放送されるが、その中で一番長い歴史を持っているのはCCTV(中国中央テレビ放送局)の「春節交歓会」で、歌、ダンス、寄席など多様なパフォーマンスを含んでいる。毎年の大晦日の夜八時から元日の朝一時まで5時間の長さで、いろんな春節番組の中で視聴率第一の王座を擁している。この交歓会に出た芸能人とか、寄席の面白いセリフとかは、全国で知られのですぐ話題になるのは多い。中国で影響力が一番大きなテレビ番組だとも過言ではない。
零時の鐘が鳴ったら、中国人は次々と爆竹を鳴らして新年を迎える。人はお互いに「明けましておめでとうございます」と挨拶する。子供は目上の方に年賀の挨拶をしたらお年玉がもらえるので、新年は子供たちにとっては一番幸せな時期だ。元日は「元宵」をよく食べる。「元宵」はお湯に煮たごまとか、あずきとかのあんが入っているもち団子だ。丸いから生活の円満を象徴している。
法定休日の大晦日から6日までの一週間に、人は親戚の家を訪ねたり、国内外に旅行をしたりして、さまざまな過ごし方がある。半ヶ月後の15日は「元宵節」で、その日は元宵をもう一度食べる。その他、また灯篭まつりを催す慣習もある。その日は春節のおしまいを示している。
旧正月は中国人にとっては一年のストレスを発散するいいチャンスだけではなく、さらに言えば家族と友達との幸せで大切な時間だ。
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元宵 |
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